ボケの作り方 

 

 

ボケという言葉は世界共通語で、英語で書くとBokehとなりボケは日本の発明なのだそうです。ボケを意識的に表現として使ったのが日本の写真家だったということですね。

 

ボケは被写体を際立たせる働きがあるのですが、何をボカすか、どれだけボカすのかという判断は迷うところです。それがなんであるか分からないほどのボケもありますが、ふつうはある程度それが何であるか分かるほうがいいでしょう。

 

写真を始めたばかりのころは、ピントを合わせること、カメラをブラさないで撮影できるようになることを重点的にやりましょう。それからボケについていろいろ試みてみましょう。 

 

きれいなボケを作るにはそれなりのレンズが必要になってきます。キットレンズでは限界があります。撮影する被写体、ポートレートや花などの場合は高級タイプのレンズを視野に入れてもいいかもしれません。

 

●ボケの作り方

焦点距離 広角→標準→望遠と焦点距離が長くなるほどボケやすくなります。
絞り 絞りを開放、または開放に近いところで使うとボケは大きくなります。
レンズのタイプ ズームより単焦点レンズのほうがボケは綺麗です。
レンズの絞りの形 絞りの形がまん丸(円)に近いほうがボケは綺麗になります。   

これは絞り羽の数が5枚(五角形)→7枚(七角形)→9枚(九角形)となるほうが円に近くなるためです。

撮影距離 カメラマンが被写体に近づくほうが、あるいは背景が被写体から遠ざかるほうがボケるようになります。

したがって被写体に近づき、バックを遠くにあるものにするとバックを大きくボカすことが出来ます。

 

逆に手前をボカしたい時は、ボカしたいものに近づき、ピントを合わせたい被写体を遠くにあるものにすると手前のものを大きくボカすことが出来ます。

撮像素子の大きさ 撮像素子が大きいほどボケやすいです。

35ミリフルサイズがベストですが、フォーサーズ(マイクロフォーサーズ)やAPS-Cサイズでも明るいレンズを使うなどすれば、綺麗なボケを得ることが出来ます。

 

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ボケ