ピント

ピントが合うということ

 

 

レンズの役目って?

 

レンズは被写体の像を撮像素子面に鮮明に結ぶのが役目です。

 

被写体の1点から出た光の点はレンズを通って撮像素子面上に1つの点となって像を結びます。

 

そして焦点という数えきれないくらいの「点」が集まって撮像素子面に「面」となって目に見える「像」となります。

 

ピントは点ではなくて面に合います。

繰り返しになりますが、ピントは合わせたいものに合わせるので、なにか1点に合うように思いますが、じつはピント面、つまり平面に合うと思ってください。

 

たとえば、AFの測距フレームが9点あるカメラで撮影していると、3個も4個もピントが合った表示がされることがあります。これはピントは合わせたいもの以外も、同じピント面上にあることを示しています。

 

したがって、3個も4個もピントが合った表示がされたのは、前後にあるように感じたとしても、実際は同じピント面上にあったからなのです。

 

人物を撮る時

ふつう人物などを撮る場合、人物にピントを合わせるわけですが、人物以外にもピント面にあるものはすべてピントが合ってしまいます。

 

横にある、人や花やペット、また木や建物などもピント面にあるとピントが合います。

 

逆に、人物の顔のアップなどを撮る場合、目にピントを合わせますが、ピント面から外れた耳などは少しボケてしまいます。 ただし、被写界深度内にあればピントが合ったように写ります。

 

横顔の場合は、手前のほうの目に合わせるのが基本です。

 

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