露出補正のヒント

 

 

マイナス補正が必要

 

 ●色が黒いもの

 

たとえば黒っぽい服を着ていたり、黒いクルマ、黒い幕などが画面の多くを占めている場合です。バックの車や幕もネズミ色なってしまい、人物などといっしょに撮ると人物もオーバーになります。特に顔などは白っぽくトンでしまいます。

 

 ●画面全体が濃い、あるいは暗いもの

 

上とほとんど同じですが濃い緑の葉っぱ、地面が黒い土の場所などが画面の多くにある場合です。カメラの露出計は画面を中間の明るさにするように設計されているので、結果的にオーバーになってしまうのです。

 

●画面を引き締めたい時

 

引き締めたいというか渋く見せたい時などです。紅葉などの赤を濃厚な感じにします。ただやりすぎると画面が暗くなりすぎるので注意しましょう。−0.3〜0.5段くらいで試してみてください。

 

 

マイナス補正が必要

 

●白っぽかったり、明るかったりするもの

 

雪景色や、クリームなどの白い部分が多いケーキなどが画面の主要な部分を占めている時です。また、屋外での逆光以外にも明るい窓際やバックがイルミネーションで明るいところで人物を撮る時などもそうです。(この場合はストロボ(やレフ)を使ったほうがキレイに撮れます)

 

●黄色などの華やかな色の花などを撮る時

 

少しオーバー気味に撮ると軽やかな感じになります。ただし、これもやりすぎると白っぽくトンでしまいます。+0.7〜1.0くらいで試してみてください。

 

迷ったら段階露出

 

どちらもどれくらいの補正をすればいいのか迷う時があります。そんな時は絞りかシャッタースピード、あるいは両方を変えて段階露出をしましょう。

 

3〜5カットくらい0.5段ずつきざみで撮っておいて、あとで選べばいいと思います。場面によっては0.3段きざみ、0.7段きざみ、1.0段きざみがいい時もあります。

 

とりあえずは気に入った場面なら0.5段きざみで5カットくらい、それ以外なら1.0段きざみで3カットくらいを目安にして撮影してみてください。

 

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