シンメトリー・対比

シンメトリー

シンメトリー 対比

 

2分割構図の応用としてシンメトリー、つまり対称があります。つり合いということです。ふつうは左右対称が多いですが、上下も工夫すれば見つかります。

 

横位置の画面では真ん中に縦の分割線を意識します。2分割構図は左右に形の違ったものを配置しますが、シンメトリーの場合は同じような形のものを左右に配置します。撮影する時は斜めからでは対称にならないので、まっすぐに被写体に向き合うように気を付けましょう。縦位置の場合は横の分割線ですが水平線などを利用しましょう。

 

鏡やガラス、水面などへの映りこみを利用すると面白い画面が見つかることがあります。また、シンメトリーは建造物などに多いですがその他にも探してみましょう。

 

シンメトリー構図は安定感や緊張感を与えますが、画面が単調になりやすいところがあるようです。

対比

シンメトリー 対比

 

これも二分割、あるいは四分割構図の応用です。正確に均等分する必要はありません。シンメトリーは同じ被写体ですが、対比はだいたいの感覚的なものでいいのです。

 

色や形でよく似たもの、共通点を見つけます。花同士のように同じものでも形が違ったり、大きさが違ったりするのを比べることが出来ます。

 

1つの画面に2つの要素の対比があっても面白いです。例えば空の部分も台形、その下の屋根の部分も台形で黒、さらにその横の壁が四角で白、その前にある標識が丸で赤といったふうにです。また、明暗の対比も面白いです。

 

色や形以外にも対比を考えてみましょう。例えば一人は泣いている、もう一人は笑っているといった表情などの対比もあります。共通点を見つけて比べることができるものはいろいろあると思います。うまく見つけると画面がまとまりやすい構図です。

 

 

シンメトリー 対比