デジカメ 初心者 入門

構図との付き合い方

構図を覚えることが写真上達のいちばんの近道というのは、間違いないと思います。ただ、先ずいろいろな構図を覚えなければと思い込まないでください。構図法を決まりごとのようにガチガチに考えないことです。

 

最初のうちはカメラの操作に慣れることを優先しましょう。日の丸構図でもいいので、自分の思うようにいろいろ撮ってみることが大切だと思います。

 

そして自分の撮った写真をモニターで見て、検討する時の参考に構図法を利用しましょう。構図の考え方は自分の撮影の癖などを知り、次の撮影にどのように生かせばいいのかなどのヒントになると思います。

 

 

構図の基本

構図を考える時、線と形を意識しましょう。線は直線と曲線、形はマル○サンカク△シカク□が基本になり、あとはそれらの組み合わせ、変形です。そしてカラーの場合は色、モノクロの場合は濃淡です。

 

画面の中心になる線を見つけたり、面に分割して考えたりするといいでしょう。垂直線、水平線は安定感、傾いた線は動き、不安定な感じを伝えられます。曲線は流れを感じさせます。

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いろいろな構図法記事一覧

詳しく言えば3等分割ですが、4本の線と4つの交点を意識します。長い線状でポイントになるものを、その4本の線上、または近くに持ってきます。かたまりや面状のものでポイントになるものなら、その4つの交点上、または近くに持ってきます。言葉で説明すると以上のようになるのですが、いざ撮影しようとすると迷うことが多いと思います。どれをポイントにするか、どこにポイントを持ってくるか、なかなかきっちり来ないことがた...

2分割構図の応用としてシンメトリー、つまり対称があります。つり合いということです。ふつうは左右対称が多いですが、上下も工夫すれば見つかります。横位置の画面では真ん中に縦の分割線を意識します。2分割構図は左右に形の違ったものを配置しますが、シンメトリーの場合は同じような形のものを左右に配置します。撮影する時は斜めからでは対称にならないので、まっすぐに被写体に向き合うように気を付けましょう。縦位置の場...

構図の基本となる線は水平線と垂直線ですが、その次に意識したいのが斜め線です。斜め線は動きを感じさせることが出来ます。画面の中に傾斜する線を強調すると空間に動きが出ます。普通は水平線や垂直線は傾けないのが原則ですが、縦の線でもローアングルやハイアングルで撮るとあまり違和感を与えないので試してみましょう。ビルやタワーなどの建築物や樹木など以外にもいろいろあると思います。また、水平線を傾けると画面に動き...

斜め構図、対角線構図は線で考えますが、三角形構図は面でとらえます。別々に離れたものでもつながりが感じられる場合は、三角形構図と言ってもいいでしょう。底辺が水平だととても安定感を感じさせますが、底辺が傾くと角度によって緊張感や不安な感じ、動きを感じさせます。また、逆三角形になると広がりや開放感が出ます。また、画面の中に複数の三角形があるとリズムが生まれます。複数の三角形を1つのまとまりのようなものと...

線には直線と曲線があります。曲線は柔らかな印象を与えます。その中のS字構図は曲線型構図の代表的な一つです。自然の中にはS字をしたものがたくさんあります。いろいろ探してみましょう。どちらかというと水平アングルよりは、ローアングルやハイアングルのほうが見つけやすいでしょう。風景などの場合、奥行き感や遠近感が出て、空間の広がりを感じられるようになります。横位置より縦位置のほうがS字が強調されます。また、...