デジカメ 初心者 入門

「E」

「EV(Exporsure Value エクスポージャーバリュー)値」

 

今のレンズにはありませんがフィルム写真の時代には数字が書かれていました。

 

1.4 2 2.8 4  5.6 8 11 16・・・

 

またシャッターダイヤルにも数字がありました 。

 

1 2 4 8 15 30 60 125 250 500・・・

 

露出量は絞りとシャッタースピードの組み合わせですが、これらの数字ではごちゃごちゃして分かりにくいです。そこで分かりやすい数字にします。絞りの場合はAVという値、シャッタースピードの場合はTVという値で表します。 そしてEVという値はそれらを足したもので数式で表すと、EV=AV+TVとなります。

 

例えば、絞りのF5.6はAV5です。シャッタースピードの30分の1はTV5です。つまりどちらも同じ5で表わされるのです。絞りのF2.8はAV3です。シャッタースピードの125分の1はTV7です。

 

上の2つの絞りとシャッタースピードの 組み合わせのEV値は、AV5+TV5もAV3+TV7も同じEV10になります。これはどういうことかというとどちらの組み合わせも同じ露出量になるということを表しています。そしてその組み合わせは可能な範囲で、いっぱいあります。

 

EV値もAV値もTV値も数字が1つ増えると露出量が半分になります。逆に数字が1つ減ると露出量が倍になります。たとえばEV7はEV6の1/2倍、 EV6 はEV5の1/2倍なのでEV7はEV5の1/2倍×1/2倍=1/4倍の露出量になるわけです。

 

よく露出補正などでプラス1段とか使われますが、その数字が段数を表しているのです。数値と露出量が逆なので分かりづらいかもしれません。まとめると

 

数値が1つプラスになる(=1段増える)⇒露出量は半分(×1/2)
数値が1つマイナスになる(=1段減る)⇒露出量は倍(×2)

 

ということです。

「L」

LV(Light Value ライトバリュー)値

被写体の明るさを分かりやすく数字で表したものです。LV値はISO100の時のEV値と同じとして計算されます。例えばISO100の時のEVが10とするとLVも10になります。

 

LV値はISO100の時のEV値と同じ数字

 

そしてISO200になると
LVが10のままだとEVは1段上がり11になるか
EVが10のままだとLVは1段下がり9になります。

 

ISOが2倍→                      @LVがそのままだとEVはプラス1           AEVがそのままだとLVはマイナス1

 

つまり

 

@被写体の明るさが変わらずに、バケツが半分の大きさになるわけですから、絞りを1段絞るかシャッタースピードを1段速くできるということ

 

A絞りとシャッタースピードがそのままで、バケツが半分の大きさになるわけですから、被写体の明るさは半分になってもいいということです。

 

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